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ビル管理(ビルメン) 設備保守の種類とポイント

2023.03.01

こんにちは、営業部の建守です。
 
“長野県のオフィス清掃会社”のイメージが定着している信越ビル美装ですが、清掃だけでなくビル管理全般を手掛けています。ビルメンテナンスの専門会社として、設備管理や建築物調査、警備などのご依頼も多くいただいています。
今回は、建物の安全に欠かせない設備管理の仕事についてご紹介します。
 

 
 

設備管理の内容と種類

管理する設備はさまざまで業務内容も多岐にわたりますが、その目的は施設内設備の安全を守ること。管理するのは、主に電気、空調機器、消防設備、給排水設備などです。これらの設備が安全かつ効率的に動くように管理・点検し、トラブルを未然に防ぐことが役割です。大きく分けて、施設に常駐して行うものと定期的に行うものの2つがあります。
 
・常駐設備管理業務

庁舎やオフィスビル、ホテル、総合病院などの管理室に24時間365日常駐して、施設の管理を行うものです。管理室では各設備の運転を監視し、巡回点検では定期的に施設内の設備を見て回り、異常がないかを確認します。3交代制で業務にあたり、切れ目なく管理を行うことで緊急時の対応に備えます。
 
・定期点検

公共施設や商業施設をはじめ多くの建築物では、定期的な点検が法律で定められています。例えば、建築基準法では特定建築物定期調査や防火設備定期検査、建築物衛生法・水道法では貯水槽清掃、排水槽清掃などがあります。これらは有資格者による点検が必要で、報告を怠ると罰則が科されます。そして何よりも火災や事故が起きる危険性が高まります。
  

設備管理の業者選びのポイント

設備管理は、建物の所有者が有資格者や経験者を直接雇用することもありますが、ビル管理会社に委託することが一般的です。ビル管理会社には、設備保守に関するノウハウとビルメンテンナスを熟知した専門スタッフが揃っているので安心です。業者を選定する際は、営業担当者によるヒアリングだけでなく、知識と経験のあるスタッフが実際に現場を確認することも重要です。当社では、ビル管理の実務経験を積んだ社員が営業を担当しています。そのため、お客様の意向に沿いながら、現場に即した提案を行うことができます。
ビル管理会社に委託する際は、業務内容ごとに別の会社にアウトソーシングすることが多いですが、当社では清掃、設備も含めて、ビル管理全般の業務を請け負っています。総合的に施設を管理することで無駄がなくなり、消費電力やCO2の大幅な削減を実現しています。修繕が必要な箇所については、効率性やメンテナンスのしやすさを考慮した提案を行い、自社または協力会社で施工も行っています。
 
建物の安全性を高めるだけでなく、省エネルギーや施設の長寿命化にもつながる設備管理。日々の点検や定期点検で、適正なビル管理を行いましょう。
長野・新潟・石川のビルメンテナンスのことは当社にお任せください。
 

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