こんにちは、営業部の林です。
当社では長野県を中心に、公共施設や商業ビル、病院など、さまざまな施設の清掃を請け負っています。オフィス清掃というと、エントランスや水回りなどの共用スペースのイメージが強いかもしれませんが、事務所内の清掃も多く行っています。そこで重要になるのは機密保持に関する対策です。今回は、オフィス清掃での機密保持についてご紹介します。
従業員自らが事務所の清掃を行う企業などもありますが、業務時間内に行う清掃作業は従業員の負担になりがちです。そうした理由から、当社では事務所内の清掃のご依頼を多くいただいています。事務所内には、貴重品や機密資料などがデスクの上などに置かれていることも少なくありません。そのため、外部の業者が立ち入ることでの情報漏えいや盗難などに不安を感じる事業主様もいらっしゃるかと思います。当社では安心して清掃を任せていただくために、次の対策を行っています。
■清掃範囲を明確にする
清掃する範囲や箇所が曖昧ではトラブルにつながりかねません。当社ではお客様との契約を結ぶ際に、清掃する部分としない部分を明確にしています。例えば、「デスクの上の物には触れない」などの細かな事項を書面に明記し、その旨をお客様に説明しています。
■清掃スタッフの守秘義務
お客様が業務に集中できるように、清掃を就業時間外に行うこともあります。お客様が清掃に立ち合わないため、不在時の清掃は気になるものです。当社では全ての清掃スタッフに研修を実施し、清掃の技術だけでなく、マナーや機密保持に関する教育を行っています。また、スタッフを雇用する際に守秘義務契約書の提出も義務付けています。清掃作業時に偶然見聞きしたものを口外しないなどの約束事を確認しています。
清掃業者の選定の際には、価格などに目が行きがちですが、機密保持に関する対策がされているかも意識したいポイントです。当社は1964年からオフィス清掃の事業を続け、これまで多種多様な施設の清掃実績があります。既存のお客様からのご紹介で清掃のご依頼をいただくことも多く、ご信頼をいただいております。
オフィス清掃のことは、安心して当社にお任せください。